6/10(sat)プリヤル・サテ 北インド古典音楽コンサート@髙野堂妙心寺
インドより声楽家のプリヤル・サテさんをお招きし、北インドの伝統楽器サーランギー奏者ナカガワユウジ氏、タブラー奏者グレン・ニービス氏とともに本場の演奏を披露してくれます。
〇日時 2023年6月10日(土) 午後6時~(開場17時半~)
〇会場 妙心寺(京都市中京区裏寺町592)
〇出演
プリヤル・サテ(声楽)
ナカガワユウジ(サーランギー)
グレン・ニービス(タブラー)
〇料金
ご予約 3000円
当日 3500円
ご予約・お問い合わせ
TEL 070-5349-5616
MAIL yoyaku@live.jp
◇出演者プロフィール◇
Priyal Sathe プリヤル・サテ(声楽)
インド、マハーラーシュトラ州プーネ出身。
幼少の頃から歌を学び、Pt.Mohan Karve、
Mrs. Arati Ankalikar Tikekar、Pt.Sharad Satheに師事。
プーネ大学で英語学の学士、音楽の博士号を取得。
現在、プーネ大学の音楽講師を務める。
北インド古典声楽から、トゥムリー・ダードラー・
バジャンなどのライトクラシカルまで幅広い
レパートリーを歌いこなす。
Bharati Vidyapeeth 大学講師、米国、日本、ネパールなど世界各地の生徒に北インド古典音楽を教えている。
インドでは、数々の賞や奨学金を獲得しており、
インド国内外のコンサート等で精力的に活動中。
日本語を流暢に話す親日家でもある。
www.priyalsathe.com
ナカガワユウジ (サーランギー)
03年にファイヤズ・アリー・カーン氏よりサーランギーを学ぶ。
04年サンギート・ミシュラ氏、カルロス・グェラ氏からも
演奏法の指導を受ける。2005年よりインド、ムンバイーにて声楽、サーランギー奏者のパンディット・ドゥルバ・ゴーシュ氏を師事。
09年から15年までインド政府よりICCR奨学金を得る。
ゴーシュ氏の元で研鑽を積みながら、Bharatiya Vidya Bhavan
Bhavan’s Music and Dance instituteの器楽科に在籍。
15年、バートカンデ音楽大学のサンギート・ヴィシャラッド
取得。16年、SWAR SADHNA SAMITI の主催する、インド古典
音楽コンクールの弦楽器部門で優勝。17年、第18回大阪国際音楽
コンクールの民俗音楽部門において優勝、神戸市長賞受賞。
現在までムンバイをはじめとするインド各地、日本、ヨーロッパ
諸国、カナダ、タイ、ネパールにおいても、サーランギー・ソロ
公演や声楽の伴奏などを行う。
インド古典音楽のほかにも映画音楽や演劇の音楽にも携わる。
グレン・ニービス(タブラー)
1998年にタブラを学び始める。
インドでは、デリー派のUstd. アンソニー・ダス、ベナラス派
のPt.イシュワラー・ミシュラ、Pt.ラチュー・マハラジ`等の
巨匠に師事。また、Sriウマカンタ・ダシュをはじめ、
Sriパンカジ・クマール、Sriビィブハシュ・マハラジ、
Sriキショール・パンデ等多数のタブラ奏者の元でも学ぶ。
グレンの演奏は、ラヤ(リズム)の良さ、クリアな音、
表現力あふれるバヤの音色に定評がある。
メルボルンのみならずオーストラリア国内の様々な
フェスティバルのほか、インド、日本、オランダ、
デンマークなどでも演奏を行う。
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